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タイトルアーカイブの扱い
記事No4142
投稿日: 2023/06/26(Mon) 14:14
投稿者pom
アーカイブ内で[C]キーでコピーしようとした時に表示される一行エディタが
フォルダが存在するアーカイブの場合は「書庫の展開」
フォルダが存在しないアーカイブの場合は「ファイル名を指定して実行」が表示される
どちらの場合も入力後の展開は正常に行われてるので表示する一行エディタがおかしくなってるだけのようです

zip以外のrarやlzh等に「下層移動」が出来なくなる状態になる時があるようです
PPCを起動しなおせば移動できるように戻りますが原因は不明です

1.91+3環境でも症状が出ますので確認お願いします


タイトルRe: アーカイブの扱い
記事No4144
投稿日: 2023/06/27(Tue) 22:58
投稿者TORO
書庫の展開([C])の一行編集のタイトルについては、状況によって
内部の展開の手順が異なり、その影響でタイトルのブレが
生じています。結果が同じになるようにしていますので
そのまま使ってください。

「下層移動」が出来なくなるというのは、階層表示されているけど
移動できない状態でしょうか、もしくは、階層表示そのものが
できない状態でしょうか。
こちらでは再現できていないので、上記状況を教えてください。


タイトルRe^2: アーカイブの扱い
記事No4146
投稿日: 2023/06/28(Wed) 08:35
投稿者pom
書庫内での[C]展開時の一行編集の件については
参照や記録されるヒストリも変わってしまうので修正が望ましいと思いますが残念です

下層移動の件は知らないうちに起こっていたので原因不明の為
再現もできず起こった時の状況説明しか出来ませんが

キーに下層移動[%K"C_DIR]が割り当てられている設定で
[zip]ファイルのエントリ上でキーを押した場合にアーカイブ内のファイルリストが正常に表示される時でも
[rar]や[lzh]ファイルのエントリ上でキーを押しても何もアクションが起こらない
アーカイブとして認識しなくて実行されないような挙動でした

現象が現れる頻度が少ないく再現が難しいと思われるので原因特定は困難かと思います


タイトルRe^3: アーカイブの扱い
記事No4149
投稿日: 2023/06/29(Thu) 22:46
投稿者TORO
・展開先のタイトル

そういえばヒストリの件もありましたね。
修正しようと思います。ただ、他の件を優先したいので
少し時間が掛かりそうです。


・rar等について

書庫ファイルの中に入れないということですね。
確認ですが、通常書庫ファイルの中に移動可能なときは、
右クリックメニューに「ディレクトリ内」と「移動形式」の
項目が用意されます。
移動できないときは、これらの項目が表示されていますか?

また、rarやlzhファイルのためのDLLは何を使っていますか?

もしunbypass経由で32bit DLLを使っている場合、タスク
マネージャを見るとunbypass.exeが残っているかもしれません。
その時はunbypass.exeを強制終了させると回復する可能性があります。
また、rarについてはunrar64j.dllの使用を推奨します。


タイトルRe^4: アーカイブの扱い
記事No4152
投稿日: 2023/06/30(Fri) 09:30
投稿者pom
展開時の一行編集の修正は気長に待ちます

アーカイブ内に移動できない件については丁度移動できない状態になっていたので確認出来ました

右クリックメニューの表示は[rar]と[lzh]ともに
「ディレクトリ内へ」は表示されているが選択しても移動しない
「移動形式」は「反対窓でここを表示」のみ表示されていてアーカイバDLL名が表示されていない

使用している各DLLのプロパティ詳細でのバージョン表示
7-zip64.dll 26.6.0.1
7z.dll 21.06
unrar64j.dll 0.0.17 (unrara32.dllと表記されているがPEヘッダで64BitDLLなのは確認)
UNLHA32.DLL 3.0.0.5
以上のDLLをPPxフォルダに入れて利用

unbypass.exeはプロセスには残っていません

移動できない状態でPPCを追加で起動してみると新たに起動ししたPPCではメニューにDLLが表示され問題なく移動も出来ます

アーカイブとして判断しているけどDLLを認識していない状態になっているという事でしょうかね?


タイトルRe^5: アーカイブの扱い
記事No4159
投稿日: 2023/07/02(Sun) 21:02
投稿者TORO
情報ありがとうございます。

「移動形式」に書庫DLLが表示されていないので、ファイルの判定の
段階で失敗していますね。もしかしたら 7-zip64.dll も使えなく
なっているかもしれません。今度同じ症状が出たとき、zip の
「移動形式」の内容を教えてもらえると助かります。

また、この症状が出たときに、メニューの ツール(Tool) -
仮想ディレクトリの有効切り替え(VFS switch) か、
%K"TOGGLEVFS" を何度か実行して、「仮想ディレクトリの
プラグインを読込みました」が表示されたら書庫内に移動できるか
試してみてください。

今回の症状は、誤って仮想ディレクトリが無効にされたか、
書庫DLL の情報が失われたかの原因の可能性が高まってきたため、
上記操作で回復できそうです。

※ 「ディレクトリ内へ」は、E_cr や既知の書庫拡張子からも
判断していますので書庫DLLによる判定がなくても表示されます。


タイトルRe^6: アーカイブの扱い
記事No4168
投稿日: 2023/07/06(Thu) 03:46
投稿者pom
やっと再現しましたバージョンは1.91+4です

「移動形式」の表示は
zipファイルは「7-ZIP64.DLL」「zipfldr.dll」「反対窓でここを表示」の3項目
rarファイルは「反対窓でここを表示」の1項目
lzhファイルは「UNLHA32.DLL」「反対窓でここを表示」の2項目

この状態でzipの中に移動すると表示ディレクトリの種類に「7-ZIP64」と出るので間違いなく7-ZIP64が使われているようです
rarには移動できません
lzhの中に移動すると表示ディレクトリの種類に「UNLHA32」と表示されます

いきなりすべてのアーカイブDLLが読まなくなるのではないようです

この状態で「%K"TOGGLEVFS"」を実行して「仮想ディレクトリのプラグインを読込みました」の表示が出ても移動は出来ないままで
「移動形式」のアーカイブDLLの表示もなくなりました
何回もコマンド実行して復帰するか確認しましたが復帰しませんでした
使えてたDLLも開放はされた後に復帰が出来ないようで全てのアーカイブDLLによる移動が出来なくなり「zipfldr.dll」での移動だけになりました

長時間起動したまま使い続けた移動に問題がないPPcで「%K"TOGGLEVFS" 」を実行するとDLLの復帰が出来なくなる事も確認出来ました

起動してすぐの場合は「%K"TOGGLEVFS"」で解放と復帰が出来るのは確認しました

以上で報告終わります

上記の問題には関係ないですがアーカイブ内のファイル削除には対応しないのですか?


タイトルRe^7: アーカイブの扱い
記事No4170
投稿日: 2023/07/08(Sat) 20:38
投稿者TORO
情報ありがとうございます。

どうやらDLLが見つからなくなる症状のようです。
対処方法に心当たりがある為、次版で対策してみます。


アーカイブ内の削除や名前変更は、DLL 側で実装していることが
少なく、大きなアーカイブ+ソリッド圧縮では時間と
ディスクスペースが大きく必要なので実装する意味を
感じていませんでした。もう一度検討してみます。

尚、zip については、7zip.dll とかをつかっていても、
[D] を使うと、zipfldr.dll によって削除ができます。
意図していなかった動作ですが、作りとしては正しいので
普通に使用しても大丈夫です。