アーカイブ内で[C]キーでコピーしようとした時に表示される一行エディタがフォルダが存在するアーカイブの場合は「書庫の展開」フォルダが存在しないアーカイブの場合は「ファイル名を指定して実行」が表示されるどちらの場合も入力後の展開は正常に行われてるので表示する一行エディタがおかしくなってるだけのようですzip以外のrarやlzh等に「下層移動」が出来なくなる状態になる時があるようですPPCを起動しなおせば移動できるように戻りますが原因は不明です1.91+3環境でも症状が出ますので確認お願いします
書庫の展開([C])の一行編集のタイトルについては、状況によって内部の展開の手順が異なり、その影響でタイトルのブレが生じています。結果が同じになるようにしていますのでそのまま使ってください。「下層移動」が出来なくなるというのは、階層表示されているけど移動できない状態でしょうか、もしくは、階層表示そのものができない状態でしょうか。こちらでは再現できていないので、上記状況を教えてください。
書庫内での[C]展開時の一行編集の件については参照や記録されるヒストリも変わってしまうので修正が望ましいと思いますが残念です下層移動の件は知らないうちに起こっていたので原因不明の為再現もできず起こった時の状況説明しか出来ませんがキーに下層移動[%K"C_DIR]が割り当てられている設定で[zip]ファイルのエントリ上でキーを押した場合にアーカイブ内のファイルリストが正常に表示される時でも[rar]や[lzh]ファイルのエントリ上でキーを押しても何もアクションが起こらないアーカイブとして認識しなくて実行されないような挙動でした現象が現れる頻度が少ないく再現が難しいと思われるので原因特定は困難かと思います
・展開先のタイトルそういえばヒストリの件もありましたね。修正しようと思います。ただ、他の件を優先したいので少し時間が掛かりそうです。・rar等について書庫ファイルの中に入れないということですね。確認ですが、通常書庫ファイルの中に移動可能なときは、右クリックメニューに「ディレクトリ内」と「移動形式」の項目が用意されます。移動できないときは、これらの項目が表示されていますか?また、rarやlzhファイルのためのDLLは何を使っていますか?もしunbypass経由で32bit DLLを使っている場合、タスクマネージャを見るとunbypass.exeが残っているかもしれません。その時はunbypass.exeを強制終了させると回復する可能性があります。また、rarについてはunrar64j.dllの使用を推奨します。
展開時の一行編集の修正は気長に待ちますアーカイブ内に移動できない件については丁度移動できない状態になっていたので確認出来ました右クリックメニューの表示は[rar]と[lzh]ともに「ディレクトリ内へ」は表示されているが選択しても移動しない「移動形式」は「反対窓でここを表示」のみ表示されていてアーカイバDLL名が表示されていない使用している各DLLのプロパティ詳細でのバージョン表示7-zip64.dll 26.6.0.17z.dll 21.06unrar64j.dll 0.0.17 (unrara32.dllと表記されているがPEヘッダで64BitDLLなのは確認)UNLHA32.DLL 3.0.0.5以上のDLLをPPxフォルダに入れて利用unbypass.exeはプロセスには残っていません移動できない状態でPPCを追加で起動してみると新たに起動ししたPPCではメニューにDLLが表示され問題なく移動も出来ますアーカイブとして判断しているけどDLLを認識していない状態になっているという事でしょうかね?
情報ありがとうございます。「移動形式」に書庫DLLが表示されていないので、ファイルの判定の段階で失敗していますね。もしかしたら 7-zip64.dll も使えなくなっているかもしれません。今度同じ症状が出たとき、zip の「移動形式」の内容を教えてもらえると助かります。また、この症状が出たときに、メニューの ツール(Tool) -仮想ディレクトリの有効切り替え(VFS switch) か、%K"TOGGLEVFS" を何度か実行して、「仮想ディレクトリのプラグインを読込みました」が表示されたら書庫内に移動できるか試してみてください。今回の症状は、誤って仮想ディレクトリが無効にされたか、書庫DLL の情報が失われたかの原因の可能性が高まってきたため、上記操作で回復できそうです。※ 「ディレクトリ内へ」は、E_cr や既知の書庫拡張子からも判断していますので書庫DLLによる判定がなくても表示されます。
やっと再現しましたバージョンは1.91+4です「移動形式」の表示はzipファイルは「7-ZIP64.DLL」「zipfldr.dll」「反対窓でここを表示」の3項目rarファイルは「反対窓でここを表示」の1項目lzhファイルは「UNLHA32.DLL」「反対窓でここを表示」の2項目この状態でzipの中に移動すると表示ディレクトリの種類に「7-ZIP64」と出るので間違いなく7-ZIP64が使われているようですrarには移動できませんlzhの中に移動すると表示ディレクトリの種類に「UNLHA32」と表示されますいきなりすべてのアーカイブDLLが読まなくなるのではないようですこの状態で「%K"TOGGLEVFS"」を実行して「仮想ディレクトリのプラグインを読込みました」の表示が出ても移動は出来ないままで「移動形式」のアーカイブDLLの表示もなくなりました何回もコマンド実行して復帰するか確認しましたが復帰しませんでした使えてたDLLも開放はされた後に復帰が出来ないようで全てのアーカイブDLLによる移動が出来なくなり「zipfldr.dll」での移動だけになりました長時間起動したまま使い続けた移動に問題がないPPcで「%K"TOGGLEVFS" 」を実行するとDLLの復帰が出来なくなる事も確認出来ました起動してすぐの場合は「%K"TOGGLEVFS"」で解放と復帰が出来るのは確認しました以上で報告終わります上記の問題には関係ないですがアーカイブ内のファイル削除には対応しないのですか?
情報ありがとうございます。どうやらDLLが見つからなくなる症状のようです。対処方法に心当たりがある為、次版で対策してみます。アーカイブ内の削除や名前変更は、DLL 側で実装していることが少なく、大きなアーカイブ+ソリッド圧縮では時間とディスクスペースが大きく必要なので実装する意味を感じていませんでした。もう一度検討してみます。尚、zip については、7zip.dll とかをつかっていても、[D] を使うと、zipfldr.dll によって削除ができます。意図していなかった動作ですが、作りとしては正しいので普通に使用しても大丈夫です。