タイトル | : PPCのファイル操作に関して気になった挙動 |
記事No | : 4868 |
投稿日 | : 2025/06/04(Wed) 18:57 |
投稿者 | : karin |
実行環境:Win10 64bit / PPx 2.03 x64
PPCのファイル操作に関して気になった挙動が見られたのでご報告いたします。
●[F12]エントリの複製の挙動に関して ・[F12]のエントリ複製の一行編集で『%R.xxx』と入力するとマクロ文字が展開されます。 (個人的にはマクロ文字が展開されない方が良いかなと、「%」を含むファイル名があるもので…)
・適当なファイルの上で[F12]→『C:\test\test.txt』とパス指定して複製するとカレントディレクトリにファイルサイズ0の『C』というファイルが作成されます。
・ディレクトリ上で[F12]→『C:\test\test-dir』パス指定は問題なく機能します。
・ディレクトリ上で[F12]→『%1』や『%2』などマクロ文字を含めると『ファイル名、ディレクトリ名、またはボリューム ラベルの構文が間違っています。(123)』とメッセージが表示されます。
(『\[F12] ハードリンク/ジャンクション』は問題ないようでした、XC_alstの設定が更新だと処理した残骸が残ります(実害なしです))
●複数のハードリンクを持つファイル移動時、上書き確認が表示されない 移動先に、移動元と同じハードリンク+同名のファイルがあり、これらのファイルを移動すると「同名ファイルの処理」が表示されず(上書きされて?)移動元のファイルが削除されます。 ハードリンクだったので特に困りませんでしたが、普段と違う動作だったので何故だろうと戸惑いました。
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