Paper Plane cUI Version 1.50+1(Aug 6 2016,Win64,UNICODE) ですが、Windows 10 Anniversary Updateを当てた直後から、メニューバーを表示させた状態で、「ALT」を押してメニューにアクセスすると、応答しなくなるようになりました。強制終了するしかなくなります。私だけの現象なのかはわかっておりませんが、ご報告しておきます。
X_alt の設定にかかわらず、Win10 1607 上で該当症状の再現はできませんでした。もし、「ALTキーのみでメニューにしない」が有効であれば無効にして(X_alt = 0)、確認してみてください。また、キーカスタマイズソフトやホットキーを取り扱うソフト等があればそのソフトを使用しない状態で確認してみてください。
ありがとうございます。X_alt = 0 の状態では発生しないようです。ホットキーを取り扱うソフト等など色々オフにしましたが、改善されません。メニューがアクティブになった瞬間の出来事に思えます。関係あるかどうかわかりませんが、アニバーサリーアップデート以後に、秀丸エディタで「Alt+Space」や「Alt+Tab」でハングするようになったという報告がありまして、それと同じ状況です。もう少しやってみます。
X_alt = 0 では問題ないということですね。X_alt = 1 のときだけ、Alt キーが押されたという情報を無効にするという処理をしているので、Alt キーを押した/離したを監視するソフトが、状態の不整合を起こしてキー入力を止めてしまっている雰囲気です。こちらの環境では問題が起こっておらず、これ以上の確認ができないため、最悪 X_alt = 0 で使用してください。
2台のマシンで再現できました。画面構成は以下です。・一体化(マルチペイン/2画面/タブ表示)・2画面左右・ペイン別タブ 項目独立この状態でペインが1つであった時からもう1つペインを増やして2画面にした直後にAltキーでメニューにアクセスすると、ハングアップします。
条件の絞り込みありがとうございます。こちらでも再現できました。Windows10 RS1 で一体化を行っているとき、2枚目以降の窓からメニューバーをアクティブにしようとすると、Windows内でメニューバー動作の問題が発生して、PPcの他、タスクバー等の操作ができなくなることが分かりました。カスタマイザ - 全般 - PPc の「 (障害対策)特定の窓で異常があるときに設定する」を有効にすると、この問題に対処することができますので設定してください。また、次の版ではこの設定が自動で有効となるようにしておきます。
ありがとうございます。その設定で回避できました。