[リストへもどる]
一括表示

タイトル要望と質問をいくつか
記事No3162
投稿日: 2019/05/08(Wed) 18:58
投稿者tm
いつも便利に使わせてもらっています。

script module R17 でPPx.Syncviewの戻り値に0と1以外の数値が返ってきます。
PPx.Echo(PPx.syncview);
などのコマンドで連動ビューONの状態だとPPcからは2桁の数字が、
PPvからはON/OFF問わず7-8桁が返ってきました。
実行にはそれぞれUTF-8LFとUTF-8CRLFで記述したスクリプトを使いました。

text module の%*stdin()の使い方がわかりません。
簡単でいいので確実に実行できるコマンドを教えて頂けませんか。
私の試した範囲では*stdoutは問題なく実行できましたが、%*stdin()を使うと
全く動作しなくなるのでどこに問題があるのかわかりませんでした。

ヒストリを個別に操作する方法はありますか?
具体的にはコマンドラインのヒストリだけ保存したり、全削除するような
操作がしたいのですが可能ですか?

こちらの環境はwindows10 64bit ppx1.66+3です。


タイトルRe: 要望と質問をいくつか
記事No3164
投稿日: 2019/05/09(Thu) 21:57
投稿者TORO
(1)PPx.Syncview の値は機能拡張しており、使用する PPv の ID を
固定しているときは( *ppvoption sync ID )、その ID を表す値が
入ります。現在、値は文字コード( 65 なら A )になります。
このため、連動ビューの判断は、0 か 0以外かで行ってください。

PPv については、値は不定です。
(PPc固有の機能をPPc以外で値が取得すると不定値になります)。


(2)%*stdin() は、実行元のプロセスの標準入力ですので、例えば
次のようにして使います。
echo ---test--- | ppbw /c *stdout %*input("%*stdin()")

PPc とかの GUI アプリから普通に実行してしまうと、標準入力に
なにもつながっていないので指摘されたとおりの動作になります。
パイプを使って標準入力に何かをつなぐ必要があります。
※ PPv はもともと標準入力を受け付けており、dir | ppvw とかが
できます。


(3)ヒストリの一括処理は、ppcust のコマンドとして用意しています。
コマンドラインの書き出しは、ppcustw HD ファイル名 -format:0 -mask:h
一括削除は、ppcustw HINIT
です。
※一括削除はヘルプに記載忘れてました。ppcustw -? で表示されます。


タイトルRe^2: 要望と質問をいくつか
記事No3165
投稿日: 2019/05/10(Fri) 21:26
投稿者tm
> PPc とかの GUI アプリから普通に実行してしまうと、標準入力に
> なにもつながっていないので指摘されたとおりの動作になります。

ご指摘の通り一行編集から操作していたので動かなかったようです。
コマンドプロンプトから実行すれば動作しました。

syncviewとヒストリについても了解しました。ありがとうございます。