今回のヘルプの変更箇所を覗いていて気付いたところです。
ソートオプションの「B1 = 0 : 送りのない文字を区別しません(ignore nonspacing chars)」ですが、
「送りのない文字」の意味が分からなかったので分音記号という単語を使ってもらった方が良いかもと思いました。
（そもそも、そのオプションに相当するのかもイマイチ自信がありませんが…）

これは、NORM_IGNORENONSPACE という API の設定なのですが、
自分でも詳細を把握していないため、API 解説の説明をそのまま
記載しています。

この設定は「日本語のアクセント文字も除去する」等の説明もあるので、
どちらかというと各種アクセント符号の除去だと思っているのですが、
英語では、ignore nonspacing chars なのでもう少し広い範囲の
文字が対象になるようです。
どちらにしてももう少しはっきりしたら変えたいと思います。

API 解説がその内容なんですね、了解です。
ちなみに自分は、下のURLの Ignore nonspacing characters を読んで、同じなんだろうなぁと思いコメントしました。
docs.microsoft.com/ja-jp/sql/integration-services/data-flow/comparing-string-data?view=sql-server-2017

指摘のページですが、英語版だと、
Specifies whether the comparison distinguishes between spacing
characters and diacritics.
となっていて、分音記号よりは発音区別符号と訳す文ですね。

発音区別符号ならアクセント文字も入って実態に近いので変更しても
良さそうです。