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タイトルPPx 1.81 一式
記事No3748
投稿日: 2021/09/20(Mon) 18:09
投稿者TORO
PPx 1.81 一式を公開しました。

いくつかバグを修正しています。

また、PPcustの多言語化の対応度を上げています。
それに伴い、PPcustの各プロパティシートのフォントを変更できる
ようになりました。
*setcust _others:custfont=1
とすると、F_dlg で指定したフォントを使用します。
ただし、全シートでフォントが共通になる他、
幅広のフォントを使用すると表示が途切れたりします。


タイトルRe: PPx 1.81 一式
記事No3752
投稿日: 2021/09/26(Sun) 13:58
投稿者tm
バグっぽい挙動の報告です。
listfile内の削除エントリ上で%Fxxが空になる。

それと質問です。
1. aux:をlistfileで開いたときと通常のパスでは%FDの値が違いますが仕様でしょうか。
2. 通常listfile上で%FDVはファイルパスが戻ってきますが、listfile上のaux:パスではaux:~が戻ってきます。
これも必要なパスなのでありがたいですが、今後、値が変更される可能性を知りたいです。
3. 2の関連でaux:の実体listfileパスは自分で控えておくしかないでしょうか。


タイトルRe^2: PPx 1.81 一式
記事No3753
投稿日: 2021/09/26(Sun) 20:23
投稿者TORO
> listfile内の削除エントリ上で%Fxxが空になる。

削除エントリとメッセージエントリ(エラーメッセージ等)は、listfileに限らずマーク列挙の対象外になっており、
%F や %C 等ではスキップされたり空になったりします。
マークの有無で結果が変わらない方法(%RやPPx.EntryName等)
なら取得できます。


>1. aux:をlistfileで開いたときと通常のパスでは%FDの値が違い

%FD を使った場合、通常のパスは現在のパスがそのまま得られます。
listfile (aux:に限らない)は、1.81では列挙対象のエントリを
フルパスにしてから、最下層のファイル名を取り除いた形で
得られます。


>2. 通常listfile上で%FDVはファイルパスが戻ってきますが、
>listfile上のaux:パスではaux:~が戻ってきます。

listfileの%FDVは、1.81では現在パス(PPcのカレントディレク
トリ)が得られるようにしています。このため、通常のlistfileなら
listfileそのもののパス、aux:パスならaux:パスがそのまま
得られます。
今のところは変更しないつもりです。


>3. 2の関連でaux:の実体listfileパスは自分で控えておくしか

aux:の一覧表示に使うパスは、一覧取得後は不要のため保存して
いません。必要に応じて自分で保存してください。


タイトルRe^3: PPx 1.81 一式
記事No3755
投稿日: 2021/09/26(Sun) 22:33
投稿者tm
回答ありがとうございます。質問の返答は了解しました。
ですが、正しく報告出来てなかったので再度報告します。

実際は%FDが取得出来ません。
通常パスの削除エントリ上での%FDは正しく戻ってきます。
リストファイルでは空になります。
1.80で確認したところ、リストファイル上でも正しいパスが戻ってきます。
ディレクトリの更新方法、削除の欄は(更新)で確認しました。


タイトルRe^4: PPx 1.81 一式
記事No3756
投稿日: 2021/09/28(Tue) 22:39
投稿者TORO
%FD / %FDV なら、1.80+3の変更で、マークの列挙状態に
影響するようになったためですね。

現状の %FD はマーク/カーソル上のエントリを元にする関係上、
そのエントリが無効(削除状態)だと空欄になっています。

エントリに基づいたディレクトリが取得できないときは、
通常パスに準じた取得方法を使うように変更することにします。